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沖縄の夏 Part�U

. 　わたし達、自治大61期生は、修了後15年を迎えました。 毎年行っている九州ブロック同窓会に、 今年は奥さん同伴で18人が沖縄に集まりました。

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お　勉　強

	平和の礎（いしじ） 　沖縄本島南部の沖縄戦終焉の地である摩文仁の丘、平和公園の一角に、沖縄戦等で亡くなられた 人々(現在24万人)の名前を刻む「平和の礎」が設置されている。 　終戦50周年を記念したもので、 奇しくも、わが同窓生達はすべて、いろいろな議論が多い、この平和行政に携わっている。
	平和の広場 　「平和の火」は、6月23日の「慰霊の日」における太平洋からの朝日を迎える方位に設定されており、 この日も、往時の灼熱の夏を思わせる日射しの下で静かに燃えていた。 　この平和の火を中心として、その北側に、今「平和祈念資料館」が最後の仕上げを急いでいる。
	海のシンボル　象の鼻 　沖縄の海は七色に変化する。東の太平洋側も西の東シナ海側も、変化に富んだ海岸線に囲まれてい る。 　ここ「象の鼻」は、万座毛と呼ばれるなだらかな草原が一気に絶壁に及び、厳しい面での 東シナ海のシンボルだ。
	リゾートゾーン　�U 　沖縄の中部地区では、眩しいほどの白砂の海岸沿いにリゾートホテルが建ち並び、きれいな海岸線は 占有されている。この写真の先（北の岬）に、新しいリゾートコンベンションを目指した展開が計画され ており、リゾートゾーン�Vとしてサミット会場となる国際交流センターが建設されている。

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懇　親　会

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おまけ（個人のVacation）

全島のエイサー競演 　折良く第44回という伝統的な沖縄全島のエイサー大会を観ることができました。かってのエイサーは、 念仏歌であり、それに合わせた踊りであったようです。「エイサー」とは、念仏踊りの囃子「 エイサー　エイサー」に由来するとのこと。

地区ごとの口伝を大切に、青年男女が大太鼓・締太鼓を勇壮に、そして手踊りを たおやかに、汗を絞って夜更けまで舞い競う様は壮観です。 　左写真は、現代音楽をアレンジした「琉球国演舞団」による 350人の集団演技の模様です。さすがに、 全国から参加した愛好者集団は、一糸も乱れぬ圧巻でした。

	座間味島は透明度��1 　周囲約24�qの座間味島は、沖縄でも有数のダイビングのメッカ。透明度の高い海は、さまざまな 表情を見せ、訪れる人を魅了します。 　目に痛いほどの波間に向かう、はやる心に、「わ」ナンバーのバイクが 1台…。 若者の心が伝わります。
	夏を惜しんで… 　キャンプ場のある古座間味ビーチは、白砂とエメラルドグリーンのコントラストが美しいビーチ です。 　鯨の回遊時にあたる 1〜 4月には、豪快なザトウクジラなどの奇跡ウォッチングできる そうです。
	シュノーケルに挑戦 　5月のダイビングは上手にできなかったので、今回はシュノーケルに挑戦しました。　突然、 眼前に現れる素晴らしい海の世界に魅了されました。 1,000円のレンタル料なのに、水に慣れるまで見守って くれているビーチハウスの、陽に焼けた娘さんの存在に気付いたのは、そのあとのことでした。
	魚群とたわむれて… 　深く潜れなくとも、足に届く珊瑚礁と色とりどりの魚の群…。 　くすぐったい足許を見れば、小魚がちょんちょんと突っついているのです。手のひらに乗せるまでには いきませんでしたが、指を広げれば近づいて来るのでした。

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