〜 旅の三日目 その二 〜
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ここは紀元前582年に建立された、日本での真言宗の祖庭なのです。 この寺は、日本観光客が必ず訪れる名所で、この奥に「空海記念碑」がありますが、フイルムが尽きました。 |
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中国に現存する規模が最も大きく、完全に保存されている城壁で、世界でも屈指の古代の軍事施設です。 |
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西安の中核をなす城壁には、外に突きだした攻撃面の「馬面」が98あり、その上にはそれぞれ敦楼が建ててあります。
城壁の四面に主城門があり、ここがその西門にあたります。 |
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今回のツアーは好企画で、バス2台の大所帯でしたが、こちらから添乗員が同行してくれましたので、何の不自由もありませんでした。
また、食事のたびに大グループごとにテーブルを指定していくので、一人や二人の参加者は結局最後に残る形で、いつも一緒に食事ができたので、独り者の@nkouは「Lucky!!」なのでした。 |
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唐の時代の長安城の跡につくられた公園で、池や四阿でつながっています。 |
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中国ならではの提灯で飾られた大ステージです。 @nkouも浮かれて、ポーズをとってみました! |
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お祭り広場では、西安市民ブラスバンドの演奏があっていました。 歴史を誇る古い街にも活気がみなぎっています。近くの遊園地からは、子ども達のメリーゴーランドの歓声が聞こえてきました。 |
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この公園には、阿倍野仲麻呂の記念碑があり、日本人には馴染みの場所である。 |
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西安三日目の夕方に 1時間の自由時間がありました。スーパーマーケットも日本語が通じます。 集合場所の新しい地下スーパーの上は、人民広場で、ここにも凧の即席売場が夕日を浴びていました。 |
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お別れの宴は有名な「徳発長」で、夾西省旅遊局主催の「歓迎晩餐会餃子宴」でした。 十数類の餃子が次々と出てきますが、余りの客の多さに蒸し足りないのか、あの透き通った餃子の皮のトルッと感が出てませんでした。 |
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餃子宴では、夾西省旅遊局幹部からの歓迎挨拶があり、一人ひとりに『21世紀遣唐使』の栄誉証書の授与がありました。 交付された、「民間使者友誼橋梁」の証書はこちらです。 |
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小さい頃は、どんなみやげにも大喜びしていた娘は、物心ついてからは、いつも「フーン」ですますのですが… |
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飛行機は、無事予定どおりに福岡空港に着きました。
立ち上がった@nkouに、後席のおばちゃんメンバーから声が掛かりました。 |