ふるさと塾印  留守の間の洪水
ankouのふるさとNEWS_12

’06年 3月〜


   3月15日掲載   卑弥呼の九州説  圧勝!
  昨夜のNHK  その時歴史は動いた『歴史の選択』  「耶馬台国はどこか?」を観ましたか?
耶馬台国の存在を巡って面白い検証で、これを双方向時代に備えて、視聴者の投票を求めるという企画でした。
  結果は、近畿内の前方後円墳や銅鏡の数を根拠にする近畿説の 21,102票に対して、還濠集落や鉄製武器の特徴から吉野ヶ里を中心とする九州説が 35,087票の圧勝!でした。マスコミの捏造や一方的な報道だけではなく、このように視聴者が参加しながら番組をつくっていく手法は、放送電波の充実に伴いもっと増えていくことでしょう。

  この2説だけでなく、魏志倭人伝が延べる距離感から@nkouは、『沖縄本島説』の海底遺跡や、『四国説』の高地性集落の可能性についても、もっと探るべきではないかと思うのですが、貴方は、どの説を支持しますか??

   3月 3日掲載   NHK のど自慢予選
  県内では久しぶりに、隣町の玄海町で町制50周年の記念イベントとして「NHKののど自慢」が行われることになりました。
  従兄が出場当選したというので、今日、その予選会の模様を覗きに行きました。
会場は本番どおりに準備が済んでいて、思いどおりのいでたちの出場者が20人ずつ登壇して次々に歌ってゆきます。イントロの後の熱唱は2、3節で女性アナの「ありがとうございました」で終わります。それでも、みんなは緊張したり、はしゃいだり、とても楽しそうでした。
  肝心の従兄は、郷土出身の村田英雄の唄を羽織袴で40番頃に熱演しましたが、ちょっと緊張気味でした。250人余の出場者の予選が済んで明日の本番には20人のみが登場できるとかで、全部聞くことはできず会場を後にしましたが、案の定、午後7時頃に『残念!』の報告電話がありました。
  今回は、公開録画で 4月 8日の放送が楽しみです。本番出場を果たした北海道のアバウトさんの高揚を思い出した一日でした。
   2月15日掲載   電子図書の時代
  イーブック・システムズは、「Flip Book」形式の電子ブックを多数収蔵し、オンラインで無償提供するWebサイト「Flib」の運営を開始した。Webサイトの利用は無料で、コンテンツの閲覧も原則的に無料。利用にあたってユーザー登録を行う必要はない。
 FlipBookは、同社が無償で公開しているビューワーソフト「FlipViewer」を利用して閲覧する電子ブック。専用ビューワーを利用するだけあって多機能であり、文字や写真のみならず、音楽や動画も含まれるなど、紙の本では実現できないマルチメディア要素が多数盛り込まれているのが特徴。また、実際にページをめくるように見られるなど、本や書籍で扱い慣れた方法で閲覧できる。

  実際に試してみました。雑誌ではきれいな写真集、小説では著名な作家の名作、絵本では子ども向けの英単語教室など、表紙をクリックして開く(ひっぱる)と右上にガイドマークが現れます。実際に本をめくる感覚で楽しむことができます。  先ずは、Flibページの右にある「インストール案内」から専用ビューワーをインストールしてください。

  11月30日掲載   地デジ時代とビデオレンタル
  いよいよ明日から、地デジ放送が始まる。「地デジ」とは、地上波のUHF帯を使用して開始されるデジタル放送のことで、これからはテレビの双方向性が高まって一層便利にきれいに観れるそうです。
  我が地域が一気にそうなるのではなさそうだし、我が家のテレビがそろそろ寿命が切れそうで、起きあがりの画面がチラチラして4年先の従来波の限界までどちらが早いか分からない情勢です。(笑)
  今、はまっているのはTSUTAYAのレンタルDVDです。
  歳の加減か、早朝の新聞が待ち遠しい時はじっくりビデオ鑑賞で夜が明けるのを待っています。このシステムは、 Internetで好きな番組を予約しておくと、郵便で DVD2枚が送られて来ます。見終わってポストに投函すると、4日目には次の番組が送られてきます。これなら、ビデオ店に行かずにすむし、1ヶ月借り放題で 1,980円はお得だと思われます。
  以前からアメリカのテレビシリーズである、大統領と直結したテロ対策室の情報戦にのめり込んで最初から観てきましたが(タイトル「24」 先週までフジテレビ系でシリーズWシリーズが毎日流されていました)、現在はXシリーズに入ってハラハラドキドキの連続です。  地方での暇つぶしを求めている方は、いかがですか?
  10月30日掲載   九州新幹線、試乗
  鹿児島での自治大同窓会を機会に、九州新幹線の鹿児島ルート(新八代〜鹿児島中央)に乗ってみました。車内は、木目調の座席にマッチするような淡い照明でシックな雰囲気に統一されています。
  また、車内アナウンスは新幹線初の四ヶ国語放送(日本語→英語→朝鮮語→中国語の順に放送)となっています。
  まだまだ、八代までへの特急の旅がもどかしく感ぜられますが、最短35分の新幹線は揺れがひどかった在来線のコースを一気に飛び越えて、立てた鉛筆が倒れないと豪語するような技術の進歩が体感できるような快適な旅でした。
  10月 6日掲載   焼芋焼酎「農家の嫁」
  新聞に「焼芋焼酎が人気」とあったので、鹿児島県の「霧島町蒸留所」を検索した。10/7発売だが送りますよということで、昨夜試飲することができました♪♪
  鹿児島県産の薩摩芋・黄金千貫を炭火でじっくり焼き芋にして1年間熟成させて、黒麹、かめ壺に仕込みましたという焼芋焼酎は、香ばしさとスッキリした甘みを持った絶品です。焼き芋好きの女性ファンも増えそう!

(銘柄の由来)がまた良い!
  良き焼酎は、良き土から生まれる。良き土は、明るい農村にあり。明るい農村は、【農家の嫁】がつくる!

1800ml/2,580円(税込)
   9月27日掲載   唐津市民劇公演    【 松浦まつ らの風神 】
  唐津市民総勢150名で贈る『虹の松原一揆』が公演されます。

◆  10月21日(土)  昼の部  13:00  夜の部  18:00  開演
◆  於  唐津市民会館
◆  前売り券  大人  2,000円  学生  1,500円

  【一滴の血を見ることなく、百姓一揆を成功させた冨田才治の物語】を観て、これからのふるさとづくりを語り合いましょう!

  @nkouも、唐津市民 150名の取り組みに感動して、せめて観客動員だけでもと協力しています。  観覧ご希望の方は、ご連絡ください!

   9月18日掲載   留守の間の洪水
  不覚にも、9/16の集中豪雨時には家族みんながあちこちに出掛けていて、今、お隣から我が家の浸水状況の写真が送られてきました。

  16日の朝は、まさに『バケツをひっくり返したような』ドシャブリが数時間続き、瞬く間に集落は水の中に孤立したそうです。ご覧のように我が家への坂道の半分まで水が迫っています。

  松浦川の河川改修が進んだおかげで、最近は、岸岳からの内水でとどまりますが、過去の洪水歴を調べてみますと、平成2年以来の出水と言えるようです。
  それにしても、冷や汗ものです!  見守ってくれていた隣家のA君に感謝!

   9月10日掲載    初秋の気分  ♪♪
 
  九月の声を聞いたら、幾分か凌ぎやすくなりました。
週末で娘も来たので、庭先でバーベキューを思い立ちました。丁度、ゴルフコンペ参加賞の鳥のもも肉があったので、これがメインです。
  今年の夏は野菜がさっぱりで、玉葱だけが自家製で、茄子もとうもろこしもお店のものです。

  今年の夏は殊更に暑さを感じましたが、さすがにこの時季になると、家の前の田圃の稲穂も重みを見せてきました。これからは、区民運動会、村の鎮守の秋祭り、秋の取り入れに備えた作場道つくりなどと、秋の行事が続きます。

   5月29日掲載   脳年齢、72歳!
  最近、手に持っていた物をどこかに置いてくる、言葉や名前がすぐには出てこない…ボヤいていたら、娘がニンテンドーのゲーム器と「脳を鍛えるトレーニング」をプレゼントしてくれた。ちょっと高価だから、母の日・父の日の合併だそうだ…(笑)
  数字や漢字、音感やタイミングで頭を刺激するものらしい。初めての操作に手間取ったこともあるが、測定値の脳年齢、72歳!は、ちょっとショックだった。

  同時に、ジャスコのチラシ予告で100台の限定発売というので、早起きして行列に並ぶ覚悟で買いに行ったら、なんと!  6人の希望者だったとか…
  マスコミに踊らされることもないが、都会とは随分の情報格差だなぁと、これもショックを受けた次第…

   5月27日掲載   お掃除キャット
  特別な買い物もないのに、時々、YAMADA電器をのぞくのですが、お店の片隅に電器屋らしくもない小さな商品を見つけました。手にとってみると本物の子猫そっくりで、手触りも良く本当に可愛いグッズでした。ヒゲもピンと立っています。
  お腹の部分にお手玉のような小粒がサラサラと詰めてあり、スェードが貼ってあります。説明書では、卓上を掃く小物で、丸洗いもOKだそうです。
  タバコをくわえてキィボードを叩くので、これはいいワイと、一番可愛い白猫くんを買い求めました。他にも、犬やリスなど選ぶのに迷いましたが、値段は 680円!(ELECOM社)
  帰って来ておカメちゃんに見せたら、キャッと言って逃げ出すほどの本物です。
   5月21日掲載   15万アクセスに感謝!
  このほど( 5月18日)、当「ふるさと塾」は15万人アクセスのカウントを迎えました。1997年 9月にHomePageを開設して以来、8年8ヶ月の快挙です。
  インターネットが国内の民間ペースで利用され始めて3年も経ていたとは言え、当時は、自分でHomePageを持つという意味すら判らず、持ち前の好奇心から探求を始めましたが、どうして見るのか?  どうしてページを創るのか?  どうして、自分の情報を発信するのか?  書籍や情報が乏しくお手上げの状況でした。  いろんな試行錯誤を積み重ねて、やっと人様のHomePageに接することができるようになったら、その後の歩みは一気呵成でした。
  秋田のshizukoさん(どうせ習うなら、女性に…と思ったものでした  (*^_^*))ほか多くの方に助けられて、また、多くの仲間を得て迎えた一区切りです。
  この機会に、最近は手抜きがちのページの更新に努めなければと考えています。
  この時期を待っていたように、昔の新聞切り抜きが出てきました。開設4年後に毎日新聞の取材を受けた時のものです。…以来、県内の個人ページとしてはいささかの矜持を感じておりますが、久しぶりに往時の気分の高まりを取り戻したものでした。2001. 9. 1付 毎日新聞の記事
   3月10日掲載   @nkouの隠れ部屋
  カミさんが勤めを終えて、田舎に引っ込むのを機会に、実家のリフォームを思い立った。
  懐かしい土間のカマドが無くなった代わりに、ウナギの寝床のような部屋がひとつ増えた。@nkouの晩酌の部屋にすることにして、掘りこたつのほか、壁紙や天井も好きなままにさせてもらった。
  大工さんが、以前の欄間をリサイクルしてくれて袋戸棚付きのシックな部屋に仕上がっている。おまけのスクリーンを立てると立派な映写室にもなるようだ。もう一度、8mmやビデオを楽しむことができそうだし、将来はDVDの投映もできるかもしれない。
  その他にも、いろいろ仕掛けがあるのだが、それはご来訪のお客様向けにナイショにしておこう!                                                                 星空天井

 
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Auther:ankou @ 2003.5〜