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  第三日    1月31日(土)  上海第3日目  オプションツアー  蘇州
蘇州・虎丘へ  宋の詩人、蘇東は「蘇州に遊びて虎丘に遊ばずんば憾事なり」と言ったとか…中国版ピサの斜塔  春秋時代、呉王の葬儀後、白い虎が現れて墓を守ったと伝えられる

  400年前から地盤沈下のため傾き始め、現在は北に15度傾いている。塔の高さは47m。八角七層で、宋代961年に建てられたもの

代表的な工芸は刺繍  一針一針、丁寧に刺繍するため作品製作に15日〜90日を要するとか絵画のような出来  人件費が安いというのに、小品でもウン十万円では手が出ません
みやげ品店の前を行く  上海から約80km、人口は約600万人 意外と都会的な街であった南船北馬  昔ながらの面影を残す水郷が多い 全市の43%は水面積が占めるそうだ
寒山寺  500年頃に創建された古刹だが、奇僧「寒山」が住んだことからそう呼ばれることに…五層の塔  この塔は蘇州の街中にそびえ、シンボル的な存在  
紅い蝋燭  ここでも、蝋燭や線香を奉納する禅宗の信者や観光客が多い金色に輝く本尊  創建以来 5度に亘って消失と再建を繰り返したそうで、初名「妙利普名塔院」
鐘  楼  楓橋夜泊に詠まれた鐘楼として人気があり、登るには有料!長寿の鐘  1回撞くと10年若返るとか…5元を出して 3回撞いてきたからもう大丈夫!
鐘の中の仏様  …寒山寺 夜半鐘声到客船」張継の絶唱に詠われ中国内外で有名に  有名な拓本  月落鳥啼霜満天 江楓漁火対愁眠〜  愈越の書による原石は碑亭の前に  
掘割りの傍の骨董品  観光名所の傍に開かれていたお店? 確かに古いようですが…?滄浪亭  蘇州古典園林の一つとして、江南地方最古の庭園様式である
世界遺産登録標  獅子林、拙政園、留園とともに蘇州の四大名園で、宋・元・明・清王朝の風格別荘としての造園  風格は独特で、園内と園外の景色を一つに融け合わせている
900年代の庭園様式  庭園内は樹木が茂り、四季の彩りと竹の常緑がうまく活かされている歴史を大切にする  近くには、蘇州の歴史と関係ある五百余人の人物のレリーフ石像が…

  第三日  1月31日(土)  上海第3日目  オプションU  朱家角(ZHUJIAJIAO)
朱家角の街並み  朱家角というのは上海郊外の「江南の名鎮である」と言われている 水郷の町  町並みが河沿いに伸びて千棟以上の明、清時代の建物が残っているそうです
上海のヴェネチア  とも呼ばれ、町を巡る水路と36の古橋が人々の暮らしをつないでいます 小船に乗って  水路の一部を巡る観光コースがあります…柳川の川下りを思わせます
ご満悦の4人  この日は、ガイド助手の王(Wang)さんも同行しました 生活の水  洗濯をする主婦の姿も見掛けられます  水は案外澄んでいます
放生橋  明代の1571年に建設されたもので、ここから魚を放つと幸運が訪れるとか…   幸運にあやかろうと  5元を払って…あとの話では、何と回収用の網の中だったとか(笑)
商店街  船着き場に連なっていろんなお店が賑わっています お魚屋さん  水槽の中には、珍しい淡水魚が泳いでいました
自家製の商品  蓮根餅や粽(ちまき)など  まだ外国人観光客が少なく中国人向けのようです お肉屋さん  豚の蹄や角煮、薫製品…メニューは看板に細かく書いてあります
焼菓子の立売り  言葉が通じないので、5元を払うと全部袋に詰めてくれました   お別れパーティ  上海まで1時間 ガイドさんへの感謝の宴は中国式回転寿司屋さんで…

  第四日  2月 1日(日)  上海第4日目  帰国の日  上海発  12:00
ホテルの朝  帰国の朝は、忙しさとともに何か特別な感慨が湧くものです ユーラシア風の美術館  出発前にお勉強?と思ったら、やっぱりショッピングでした(笑)
展示品が商品  見事な銘石細工ですが、一棚全部で 200万円とは大丈夫かなぁ…? 新型肺炎対策  空港のチェックに気づかないほど簡単に検疫を通過しました

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