我が家の記念樹
今年は例年になく酷暑の連続である。我が家自慢の松の合間にサルスベリの深紅の花が盛りの時季を迎えている。
この花は、花の時期が七月であることから、長女誕生の記念樹として植え込んだもので、40年を越えたことから松の合間に花群を見せている。
中心に座る松は、僕が小学生の頃、座敷前にあってこの枝ぶりが良い松に登って遊んでいたのを覚えているから、樹齢は100才を越えるであろう。
春と秋には十人を越える庭師さんが手入れをしてくれるから、その手間賃も馬鹿にはできない。「見事な枝ぶりですなぁ!」と時々は見物人も見えるから、まぁいい方かもしれない。
それにしても今年の夏は格別だ。もう半月も雨が降っていないから、この記念樹達にも水やりが必要だろう ❤。
( 8/11 この夏に耐えている記念樹 )
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