ふるさと塾印

 

佐賀新聞文化センターの「FLASH講座」に挑戦しています!

  • 受講生募集のパンフレットから
    • 毎週土曜日 14:00〜16:00 9回コース   
    • 講師 マイクロソフト オフィシャルトレーナー   
    • 会場 PCサポート 定員 20人   
    • MacromediaFLASHというソフトを使うとHomePageの画面で、イラストや文字を動かせます
      グラフィック分野なので敷居が高いと思われますが、とても簡単に動画が作れます。HomePageにもうひと工夫欲しいと思っている方におすすめです。

第1回 2003年 1月11日(土)  初めてのアニメーション
  • 受講生 県内各地から11人(半数は女性)   
  • 若い人がほとんど @nkouが最年長   
  • 動機は、HomePageに新しい変化をつけたい etc.   
  • テキスト X-media社 「超図解 FLASH MX」1,380円
  • マシン WindowsXPにFLASH MX搭載
1 イラストの作成
  アニメーションソフトである「FLASH MX」の画面構成について、簡単な説明が終わると、「では、早速 UFOのイラストを描いてみましょう」と講師の一言でみんなは黙々と円と楕円を組み合わせて右のようなUFOを描きました。

  @nkouは、ちょっとドギマギでしたがなんとか若い人に並びました。

2 アニメーションの設定
  作成したイラストに動きを与えるため、始点と終点を指定して「モーショントゥイーン」という設定をすると、あら不思議!  描いた UFOがするすると動きました。
  パソコンにおける動画は 12コマ/秒が標準だそうです。

  下の作例は、@nkouが自宅で復習したものです。
独学用に購入していた、同じX-media社の「超図解 FLASH 5」2,500円程度には、30日間のトライアルソフトが付いています。FLASH画像である swfファイルと html文書を生成してくれます。

3 講義第1日の成果品

 
 

第2回      1月18日(土)  変形するアニメーション
1 シェイプトゥイーン効果
  初回のアニメーションは、「モーショントゥイーン」で、今回は、イラストが変形して別のイラストに変化していくようなアニメーションの作成です。
  異なった動きを持つ三枚のレイヤーで構成していますが、図形の変化からテキスト文字への変化が、講義とはちょっとイメージが違っている感じです。(^_^;) 次回までの宿題です。
  講義のスピードも早くなり、生徒よりも若い先生は時間延長の奮闘ぶりでした。

  @nkouは、とても30日の試用ではマスターもおぼつかないので、ちょっと高価ですが、製品版を奮発しました。

2 講義第2日の成果品

 
アニメの動きにシェイプトゥイーン効果の組み合わせ

 

 
おまけ

 

 

 

第3回      1月25日(土)  画像処理とサウンド効果
1 前回の仕上げ
  前回の復習で、図形から文字へ変化する技法が再現できませんでした。文字は画像処理ソフトと同じように”A”アイコンでテキスト入力しますが、「分解」するだけで、更に「グループ化」していたのが間違いでした。

  変化させる二つの画像が、アミ目で選択されている時に、「シェイプ」効果を指定することがコツでした。↓の作例では、4番目のレイヤーとして、「ふるさと塾」が現れてくるのが改善点です。

2 講義第3日の成果品

 
新しく「ふるさと塾」のズームアップです。

 

 
3 画像の高度処理とサウンドの設定

  ボールの立体化とサウンドの指定

  (1)前回作ったボールに反射光を加えて、ボールを立体化します

  (2)ボールの着地の瞬間にボールが弾む効果を、 1フレーム(1/12秒)加えています。

  (3)ボールが落ちてくるスピードと上へ弾む速度の違いを表すため、「イージング」として +100と -100の指定で変化をつけています。

  (4)着地の瞬間に音が出るように、サウンドライブラリーから疑似音を探して設定しました。

  ※※ 先生の励ましでは、ここまでくれば FLASH基礎の半分はマスターできたとということですが、まだまだの感じです  (^_^;)

 

 

実用化をめざして(講座の復習)
1 UFOへの背景挿入

  ☆ これまでの課題作例に背景レイヤーとして、FLASH解説書集から
  「宇宙に浮かぶ地球」をペーストしました。
☆ UFOに回転・変形をつけ、JAPAN に着陸させることにしました。

 

 
2 市販の素材画像を編集する

  ☆ 右横に記載の、ENTER の動作に合わせて ダミーのHTMLを添付していました。   (FLASH MXでの編集結果は fla.画像で、これを HTML用に出力すると swf.画像となります。従って、公開の素材を編集するには、元データとして「fla.画像」が必要です。)

☆ 右横のテキストをオリジナル化して、今ではHomePageのトップに使っています。
  (どうしてもリピート命令が効きません (^_^;) 更新してご確認ください!)

 

市販の素材を利用して総合編集
 

@nkouの HTML技術がついていける限り、講座の過程を報告します!  ご期待ください!

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