写真掲載の方法

1 プロバイダー事情
   ・  メールアドレスを持っている方は、契約プロバイダーに HomePage用スペースを持っているはずですから、使わないのは勿体ないことです
・  HomePage用スペースを使うか使わないかはご本人の自由ですが、公開する情報を一旦「送信」することがネックになっていると思います。
・  @nkouはこの「送信技術」を伝授したいのですが、ここでも PassWordが隘路になります。
・  そこで、考えたのが【寄り合い世帯】の開設です。
・  ここでは、共通の PassWordが使えますから、メンバーはお互いにページの更新ができますし、同じ「送信ソフト」を使うことで「送信技術」の伝授ができることになるのです。

・  【寄り合い世帯】への参加ご希望の方は、メールをください。

2 送信技術への挑戦
   ・  【寄り合い世帯】の中に、送信したい写真を保存できるフォルダ keisaiを設けております。アドレスは http://members.tripod.co.jp/mrA/keisai/となります。←ページは表示されません
・  このフォルダに掲載したい写真(ファイル)を送信したあと、「写真掲載を許可された」掲示板で、その写真(例えば、sakura.jpg)を指定すれば、Web上で公開できるという訳です
・  掲示板への書き込みは、写真を貼り付けるという命令の IMG SRCを指定して
    <IMG SRC="http://members.tripod.co.jp/mrA/keisai/sakura.jpg">となります ←作動しません

3 送信ソフトの設定
   ・  送信ソフトは「WS-FTP」を基準に使うこととして、ご希望の方には接続情報をお知らせしますので、メールをください
・  送信ソフトを自分のパソコンに保存するには、先ずハードデスクの C:の中に FTP-WSという名前の新しいフォルダ個々のファイルを入れる仕訳棚)を作ってください
・  「netn@vi」などの月刊誌には、無料ソフトがついています。そのフォルダに、FTP-WSのすべてのファイル基礎となる情報)を名前を変えずにそのまま「名前をつけて保存」してください
・  ハードデスク C:の中の FTP-WSフォルダの中のファイルのうち、派手なマークのWS_FTP95exeを右クリックして、「ショートカットの作成」をしてください
・  新しいファイルとしてできた、「ショートカットアイコン」をデスクトップ上に引き出して置くと、送信の際に便利です

4 送信ソフトによる送信
   ・  送信する写真ファイルは、ハードデスク C:の中に keisaiという名前の新しいフォルダを作って、その中に置いてください 写真の調整方法は7項に書きます
・  インターネットに乗った状態で、見えている画面は右上の「ー」で小さくします
・  デスクトップ上のWS_FTP95「ショートカットアイコン」をクリックすると、WS_FTP95が起動して、送信情報により設定したあとでは次の画面が出るはずです


・  この画面で OK(赤枠)すれば、そのまま【寄り合い世帯】のプロバイダーにつながり、次の画面が現れます


・  左側に Local System(赤線 自分のパソコンの内部)のハードデスク C:の中のkeisaiフォルダが開かれています
・  右側は Remote System(青線 プロバイダーの mrAレンタル部分)が開かれて、keisaiフォルダ(緑線)が見えます
・  この keisaiフォルダをダブルクリックして開きます


・  右側プロバイダーの keisaiフォルダ(緑線)が開かれます  (未送信の状態です)
・  左側 自分のパソコンの keisaiフォルダの中にある sakura.jpg(赤線)をクリックして反転させます
・  @ 中央の送信ボタン →(赤枠)をクリックして送信します  暫くすると画面が動いて右側に sakura.jpgが表示されます
・  以上で、送信は完了です  Aでソフトをクローズして、Bで終了します

5 登録保存した写真の掲載
   ・  以上の操作で、あなたのパソコンの中の写真が、「世に」出ました
・  登録保存した写真を見てみましょう

・  掲示板への書き込みは、写真を貼り付けるという命令の IMG SRCを指定して
    <IMG SRC="http://members.at.infoseek.co.jp/mrA/keisai/sakura.jpg"><P>となります ←作動しません
 この命令文を、単語登録(「けいさい」などに)しておけば、sakuraの名前の部分を変更するだけで、カキコなどの場合は便利です。

6 HomePageの基本型 … おまけ T
   ・  以上で、あなたのパソコンとプロバイダーの関係が分かったと思います
・  HomePageは、htmlという書式で書いて、同様に送信することで公開できます
・  HomePageの基本型を掲載しました

・  HomePageはすべて、インターネット画面上の「表示」→「ソース」で、どのページでもその設計書を見ることができます
・  「HomePageの基本型」のページでは、そのソースに <!--として 画面に影響しない注釈文を書いています
・  驚くほど簡単な記述で、HomePageができていることを知っていただけると思います 画面とソースを比較してください
・  この画面を自分で変化させてみるには、パソコンに保存する必要があります
・  ソースを表示して、左上の「ファイル」→「名前をつけて保存」です。保存先を、さきほど作った keisaiフォルダにして、「ファイルの名前」を model.htmlにしてください
・  この時大切なことは、「ファイルの種類」を「すべてのファイル(*.*)」にすることです
・  画像も取り込んで試したい方は、それぞれの画像にマウスポイントを置いて、右クリック「名前をつけて画像を保存」してください。(背景画像は、文字がないところで同じく「名前をつけて背景を保存」です)

・  このあとは、簡単に自分のHomePageに書き換えができるはずです ソースを書き換えたあとは「ファイルの上書き保存」をしたあとで、ソースを一旦閉じ、上の「更新」ボタンを押して変化具合を確認してください
・  htmlは単なる設計書ですから、掲載する素材(壁紙、看板、写真、カット、罫線など)を同じフォルダに一緒に保存して、見え具合を色々試してみましょう

7 写真の調整 … おまけ U
   ・  デジカメの写真は、Camera-Sepなどのフォルダをつくりその中に保存すると便利です また三ヶ月ごとくらいに CDRや DVDに保存して、パソコンフォルダを削除すると容量を減らすことができます
・  最近は、どのパソコンも「画像処理ソフト」を備えています 次の基本的な機能を持っているはずですから活用してください
・  Web上に掲載する写真は、カメラで撮ったままやトリミング(いい部分の切り取り)した画面を、横幅 400ピクセルくらいの大きさに「サイズの変更」をしましょう
・  次にカラーの調整として、「明るさ」と「コントラスト」を見映えのするように調整します
・  最後に、「シャープネス」などでピントをシャープにします
・  調整した写真を、送信用の keisaiフォルダに「名前をつけて保存」すれば OKです

8 写真サイズの調整 … おまけ V
   ・  写真サイズの横縦の比率は、通常4:3が【黄金比】と言われています。従って、35mm版カメラは先ずこのサイズで撮影します。
・  HomePageに掲載する写真のサイズは、表現したい範囲で構いませんから、これは一応の原則として考えるだけでいいでしょう。
・  前項で述べた写真のトリミングの際に、複数の写真を並べて掲示する時やスライドショーの素材をつくる時は、この横縦サイズを揃える必要があります。
・  そこで、画像処理ソフトで若干の違いはあるでしょうが、その作業の流れを書いてみます。
  • ある部分をトリミングしたい場合は、始点から終点までマウスポイントをドラッグするのですが、この際に4:3に近づく練習をしましょう。
  • その範囲を一旦「コピー」し、新たに別の画像として「貼り付け」ます。
  • この際に、新しい画像のサイズを確認して、おおむね4:3に近ければ次に進みます。
  • 「サイズの変更」の作業で、先ず「横のサイズ」を仮に400と指定すると、多くのソフトでは「縦のサイズ」を290などと表示してくれるはずです。
  • 作成画面を 400×300にしたい場合、筆者はこの程度(3〜5%)は容認することにしていますが、風景写真等は影響ないですが、この誤差が大きいほど、人物の顔は痩せたり太ったりします。
  • 作業を続けるには、どこかに「縦横サイズの比率を保持する」という蘭があると思うので、このチェックをはずして「縦のサイズに 300」と入力して OKします。
  • 新しくできた 400×300の写真を、保存先とファイルの種類(jpg)を確認して、「名前をつけて保存」します。
  • 写真を何枚か横に並べる場合は、まだまだ、パソコンの画面横幅が 780のものが健在だという前提で、写真の枚数やサイズを設計するようにしましょう。    (参照    アメリカの旅

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