「旅本舗」主催 秦始皇帝陵・兵馬俑と西安四日間
新聞の折り込みチラシを見て、'99.12月に勤めが休めない僕を置いて「西安の旅」を楽しんできた女房と娘が勧めるので、同じ企画のモニター・ツアーに応募しました。
☆ 日 程 ☆ 17:40 青島空港 発 19:30 西安空港 着 〜「楽門美食城」にて飲茶料理(夕食) 第2日 2/16 終日 西安市内 観光 〜秦始皇帝陵〜兵馬俑博物館 (昼食)麺点料理 〜華青池、ショッピング、西の城門 (夕食)しゃぶしゃぶ料理
第3日 2/17 終日 西安市内 観光 |
この旅の提供は、「旅本舗」…近畿ツーリストの社員達が独立したそうで、通に言わせると廉価のいい企画で知られているそうです。
先ずは、青島まで 1時間と考えていたら時差の 1時間を含めて、およそ 2時間のフライト 2回で、西安空港に着いたのは中国大陸に夕日が沈む頃でした。 |
ツアーの参加者は、この便だけで57名。なんと、大手旅行社も参加したそうで、バス 2台に分けての大移動です。 ちょうど旧正月にあたり、派手なイルミネーションに飾られた飯店に、空港から直行です。 |
店内は、家族連れで大賑わいです。饅頭や餃子などの様々な点心やスープを載せてワゴンが客の間を廻っています。 単品は10〜15元(160〜250円)。僕の頭では、1元は12円だったのですが、最近の円安で、今では1元=16円を頭に入れておく必要があるようです。 |
中国は、桂林、北京に次いで三度目ですが、世界一と言われる中国料理もグロテスクな食材と脂っこさ、それにそれぞれの香料…@nkouには苦手です。
今回の旅行は、米作でなく麦作の地方ですから四川料理に近く、味付けも食材も小麦粉が中心で、メン喰いの@nkouにも食べられそうです。 |
西安は昔、長安と称された有名な古都です。前11世紀から10世紀まで、13の王朝が1062年間ここに都を置いてきました。 秦の始皇帝陵や兵馬俑を代表とする名勝古跡は、地上と地下にくまなく分布し、「天然の歴史博物館」と讃えられ、中華民族の5000年の歴史の縮図であると言われます。 西安の城壁は、中国に現存するものの中で最も規模が大きく、西安市街の中核となっています。街は、ここを中心に四方に伸びてゆきます。 |
腰を据えて三泊するホテルは香格里拉(シャングリラ)大飯店。れっきとした政府指定の五つ星です。 旅の本では、シングル・ツインとも一泊 90US$と紹介されています。 |
街中が春節の飾りで彩られていますが、これはホテル内のディスプレーです。 「福」が来るようにと、逆さに飾られています。今年は、@nkouの午年であることは同じようです。 |
ホテル内に、インターネットができる部屋がありました。 |
出国の免税売店での煙草とウイスキーは必携です。 今回は、だだっ広い部屋に独り!大きなベッドには、何故か枕が三個並んでいました。(写真を撮り忘れた!) |