ふるさと塾印
ankouのふるさとNEWS_8

’01年9月〜


5月29日掲載   あじさい情報
  「ふるさと塾」の愛読者は紫陽花…アジサイアァンが多いようです。
 ふるさと相知の「見帰りの滝」は、最近バスツアーコースにも組み込まれて「アジサイの名所」として定着しました。6月一杯はあじさい祭が展開されますので、日曜日の 5/26に事前偵察に行きましたが、開花状況は写真のとおりまだちょっと花房が固いようでした。佐賀では夏日が続いておりますが、滝壺周辺は日射しも限られていて、ひんやりした冷気が渓谷を包んでいるせいでもありましょう。もう暫くして、ゆっくりとお出掛けください

5月24日掲載   気象データをH.Pで
  気象庁は、8月 1日から気象警報・注意報や台風、地震、津波など各種の観測データを、インターネットのHomePageを通じてほぼリアルタイムで一般に公表することにしたそうです。
 新しい Home-Page では大雨・洪水などの防災情報に加え、最新の天気予報、全国各地の気温や降水量など海上、地上の観測情報を常時更新するとしています。
  気象庁 H.Pのアドレスは http://www.kishou.go.jpです。
4月 5日掲載   「大草」の由来
  「大草」という全く平凡な苗字なのに、佐賀県では珍しがられます。
  相知町では佐里という集落だけにあり、その先祖は知らずとも年に一度の「先祖祭」があります。電話帳には25世帯を数えますが、同じ東松浦郡の玄海町に 5世帯があります。
  気になっていた長崎本線の諫早市の西にある「大草駅」を通りましたので、スナップしました。
大村湾に面する多良見町にあり、「大草小学校」のH.Pが作成中です。  →
  Google検索によれば、愛知県の田原町にも同名の小学校があり、「大草団地」があります。知多市には「大草城」が信長の死後に築城され、徳川家の歴史に係わっているようです。
  静岡県磐田市には「大草氏由来」が残り、島根県松江市には「大草古墳」がありますが、今でも広島県尾道市の浄土寺では「大草流包丁式」が継承されています。
  地元の唐津市の先覚者として「大草庄兵衛(砲術家)」の名がありますが、百姓家の我が祖先とは考えられず、もし、ルーツ探しをするならば、これも全国の旅となりそうです。
4月 1日掲載   町おこしコンクール
  高速道路の「松橋」から降りて、南阿蘇巡りのコースをドライブしました。
  熊本県は、先駆けて「日本一の町おこし」を競い合ったところですが、中央町の「日本一の石段」、矢部町の「通潤橋」、砥用町の「霊台橋」そして白水村の「白水水源」と「一心行の大桜(表紙写真)」と続きました。
  通潤橋は、大がかりな修復工事に入っていますが、国重要文化財の「霊台橋(写真 左)」では桜が満開で、幾多の水害に耐えてきた河原には早くも鯉のぼりが泳いでいました。  それぞれ、郷土を誇りにする人達の地道な取り組みが続いています。
3月12日掲載   佐賀城下ひなまつり
  昨年から始まった「佐賀城下ひなまつり」が好評で、県外からのバスツアーもみえるようになったと報道があっています。
 昨日、メル友の来佐で由緒ある「楊柳亭」の「おひなまつり御膳」を知りました。
  白酒付きの甘鯛桜蒸し、蛤三段流しなど、まさに春を思わせる純和風の昼食(3,000円)でした。折角の提携イベントも、案外知られていないのではないかと気になりましたので、この欄で紹介します。

  会場周辺の町並みに、そぞろ歩きの人々が目立ちます。「佐賀城下ひなまつり」のことについては、お世話されている柳町まちづくり協議会のH.Pでご覧ください。

2月 6日掲載   「ふるさと塾」のキャラクター
  新年の隣保班の親睦旅行で、近くの温泉に行った際に、最近はどこにもできてきた地元の物産館に寄りました。
  そこでは、佐賀漫画集団所属のヘッドライト・ハゲプロさん(風貌はペンネームから想像がつくでしょう)が、
「笑売人」と称してお土産品を宣伝していらっしゃいました。

  「ハーイ!  似顔絵を描きますよぉ!  良ければ、おみやげも買ってくださいねぇ!」…ということで、モデルになりました。
  5分間でサッサッと描いてもらった結果は→のとおりですが、髪の毛はサービスだし、イメージとしてはちょっと上品すぎる感じがしますが気に入ったので、今後、あちこちで使わせて貰うことにします。

  ハゲプロ(本名  堤  勝信)さんは、「夢本陣」せんべいを発売する恵比須堂のご主人で、この日は「武雄温泉物産館」でのセールスでした。
  似顔絵ご希望の方は、のぞいてみてください!(宣伝が逆かな?)

12月31日掲載   呼子の朝市
  大晦日、正月準備に呼子の朝市に出かけました。
水中観光船「ジーラ」や観光帆船「さよひめ」の埠頭広場に活魚を求める人混みがありました。
  山の幸・海の幸が並ぶ通りでは、元気のいいおばちゃん達のかけ声が交差し、イカ天の店頭実演には行列ができていました。
  名物の光景も、歳末は又格別でした。
12月19日掲載   ささやかな好意
  佐賀市内の街角で、ほのぼの看板をみつけました。
「さが錦」「小城羊羹」「鍋島さま」など、心かよう佐賀銘菓を目指す村岡屋水ヶ江支店の駐車場案内には、「大隈記念館来館の方もどうぞ」とあります。
  大隈重信の生家は、一方通行の奥まった小路の分かりづらいところにあり、このお菓子屋さんは道案内を兼ねて駐車場の利用を呼びかけているものと思われます。

 観光地の傍には「売らんかな」が見え見えのおみやげ屋さんが連なっているのが常ですが、小さなお店の割には(失礼)広くて余裕のある駐車場に、ふるさとを大切にする店主の心意気を見たような気がして「ホノボノ」を感じたのでした。

12月15日掲載   新名所 オープン
  ドーナツ化現象が続いている佐賀市白山商店街に、若者に受けそうなインターネットカフェ「サイバック佐賀」がオープンしました。福岡・長崎に続く出店で、H・I ビル(元ダイエー)の4Fと5Fの広いスペースにマルチメディアフロアとプレイングフロアが配されており、話題性にも乏しかった商店街に活気が戻るのではないかと期待されます。
  インターネットが主体の4Fには、シングルブースが35コーナー、ペアブースが59コーナーあり、ゲームやDVDも楽しめるようです。コミック/雑誌/新聞のほか、フットバスコーナー・リフレッシュコーナー・マッサージルームまであります。
 5Fは、カラオケ・ビリヤード・アーケードゲーム・卓球・スロットゲーム・ダーツ・パットゴルフが楽しめるプレイングフロアです。
 利用料金は、会員登録料 200円、最初の1時間 480円、追加料金は15分毎に90円で、プリンターやスキャナー、ドリンクなどは無料サービスとなっています。PRチラシには、ちゃんと「オフ会等のコミュニティスペースもご利用できます。」とありました。
11月19日掲載   しし座流星群
  今朝の02:00〜1時間ちょっとの間、寒さに震えながら流星群の観測をしました。 本当にきれいな天体ショーでした。
  20〜40秒に一度くらいの間隔で、時には 同時に 右に 左に 下に 流れ星が走ります。  およそ100個以上も眺めたでしょうか。シャッターを押す指が凍える頃…絞り 2.8 シャッター速度 4秒のあいだに、ちょうど星が流れてくれました。もっと大きく、☆の形にまたたく流星もあったのですが、撮影できたのは中くらいの大きさの星でした。

 あっと思ってシャッターを押しては間に合わない、1秒もないくらいの瞬きです。あらかじめシャッターを押している間に、流れてくれる偶然を待たねばならぬ流星群との出会いでした。
 午前 3時以降がピークを迎えた地方もあったようで、今年は全国各地からの感動報告が続いています。

(佐賀市東方上空 ビル 9Fより撮影 カメラ OLYMPUS C-3040Z)
11月10日掲載   県内市町村の約 70%が HomePageを開設
  久しぶりに佐賀県内 49市町村を検索した結果、前回から 4町村増加して 34の市町村が HomePageによる公式サイトを開設しています。元気な市町村を更新しました。
  これで、県内の整備率は 69%となりました。後発の新しいサイトほど、これまでの一方的なお知らせから、広く住民の参加を求めており、閲覧者は簡単に自分の意見を届けることができるように工夫されていると言えるでしょう。
  インターネットの特色を生かした、いわゆる双方向性を持った HomePageがこれからの主流になっていくことでしょう。
11月 9日掲載   吉野ヶ里の主祭殿
  9/10付表紙写真で既報のとおり、吉野ヶ里歴史公園の北内郭に三階建てのひときわ大きい「主祭殿」が復元されて、弥生の長たちの会議の模様が展示されていますが、このほど、その三階部分に「最高指導者(巫女)の神がかりの様子」が再現されました。
  先祖の霊からお告げを授かるために、蔓(カズラ)を頭や躰に巻き小笹を持って、琴の音に合わせて祈りを捧げている巫女と、巫女の発するお告げを聞き分け、伝える人が控えています。
  飾られている鏡や玉・剣は、祖霊と交信するための祭具だったようです。

  二階の「弥生の長たちの会議」も素朴な人形によりますが、巨木で組まれた楼閣とわずかな照明の中で、不思議な弥生の雰囲気を感じる空間となっています。

10月11日掲載   山口良忠判事、餓死の日
   「今日は何の日」を↑の小欄に紹介するようになって 2年近くになります。
毎朝、起き抜けに情報源の同朋舎のHomePageや某保険会社のチラシの中から、今日のテーマを決めるのですが何を選ぶかが、筆者の自己主張なのです。
  今日のテーマは、敗戦直後の昭和22年に33才の若さで生涯を閉じた「山口良忠判事、餓死事件」の話です。これは去年も載せたなぁと思いながら、敢えて掲載しました。詳細な資料を求めて検索したところ、「20世紀にっぽん人の記憶」というページに行き当たったからです。
  当時、多くの人は、それぞれの立場で戦争を反省しながら、自分や家族の「生」を守ることに精一杯に生きていたでしょうし、やむを得ずヤミ米を求める一方では、法を守れないことへの矛盾を呪っていたであろうと思います。
  現代では、世界中の情報を茶の間でお茶を飲みながら眺めることができますが、悲惨なテロ事件や戦争、貧困と飢餓… 、いざとなっても何もできない自分を思いながら、「山口判事は何を思いながら、食を断わったのだろう」と考える日にしたいと思ったのでした。

9月19日掲載   HomePageデザイナーへの道
  8/17後段に記しましたように、日本創芸学院の「ホームページデザイナー」通信養成講座を受講 しています。
  インターネットの特性を活かした教育システムですから、効率良く学習が進みます。6つの課題レポートに合格したら、 卒業認定ですが、ただいま課題4に取り組んでいます。
   これまでの成績は、最初の課題をお手のものと気軽に提出したら、命令タグの書き順違い2ヶ所の減点で90点。 課題2は、複数ページのリンク掲載で、これは慎重にやったから100点満点でした。
  レポートは、各受講生に割り当たられたアドレスにHomePageとして掲載し、メールによる指導・採点を受けるのですが、 課題3ではフレーム構成と新技術を利用したページづくりでした。今日、その採点結果のメールが来ました。100点!♪♪  60点以上で次の課題に進めるのです。
  新しいフローティングボックスという面白いアニメ技術を、 プロフィールのページに試用していますのでお楽しみ下さい。
  課題4からが、これまでの独学ではどうしてもクリァできなかった CGI設置によるインタラクティブ(双方向性)ページ 設定への挑戦です。

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Auther:ankou @ 2001.4