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  週に一度は顔を合わせている麻雀仲間の冗談話がまとまって、旅行会社のチラシから 29,800円の旅に参加してみることになりました…
(拡大マークのある写真は、拡大表示できます)
  第一日    1月29日(木)  15:30 福岡発  16:20(時差 1h) 上海着  市内探訪へ
東シナ海を一飛び  福岡空港から実質80分のフライトで上海上空です先ずは広東料理  食事も一応付いています。日本人向けアレンジ?らしき中華でした
なんといっても夜景  黄浦江をはさんで眺める夜景は上海ならではのスポット租界時代の建物もライトアップ  1845年から約100年間のヨーロッピアン風の建築も浮かび上がり圧巻です!
感動の4人  写真撮りに舞い上がる@nkouは集合写真にはぐれましたホテル着  上海駅前とは言え繁華街にはちと遠い、三つ星のホテルでした

  第二日    1月30日(金)  庶民の生活事情(ホテル周辺の散策から)
高層ビルと貧民窟  一夜明けたホテルから。残された民家とは、かなりの違いが…街頭の朝食  自転車で立ったままの人、歯を磨く人…丼の中は水餃子風でした  
街頭視察?  ちょっと外国人は立ち入り難い雰囲気なので、メンバーも団体行動ですまさに産直市場  みんなが家の物を持ち寄ったよう! 鯉や野菜など…
雑踏の割りには  静かな市場です。売る人も買う人も、馴染みの人ばかりなのでしょうこのおばちゃんも  漬物らしい商品を並べて、開店準備です
高速道路のすぐ下で  このような下町の市場と民家が雑居しています暮らしが丸見え  パジャマのまんま洗濯する娘さん、街を往くサイドカー
おじさんも  瓦がほとんど崩れてますが、朝の暮らしが始まりました表通りでは  整然とした町並みが続き、黄色い袋を担いだゴミ拾いさんも活動中

  第二日    1月30日(金)  終日、上海市内観光
玉仏寺  近年の自由化政策で、中国人の宗教熱も復活したそうで折から縁日らしく  旧正月でもあり、地方からのお上りさんらしき団体でごった返し
玉仏座像  ミャンマーから運ばれた門外不出の秘宝(こっそり撮影に成功)  お線香を奉納  お線香一束が2元(25円)、赤い蝋燭とのセットは5元でした
敬虔な祈り  お線香を頭に掲げ、四方ごとに祈りを捧げます。倒身の礼もあるようです中国茶の楽しみ方  茉莉花茶や烏龍茶…いろんな茶を喫ませ、しっかり商売します
新天地  里弄と呼ばれたレンガ造りの家並みをそのまま利用したホット開発区 若い家族  一人っ子政策で子どもは王様。きれいに着飾って毅然としている!  
モダんな感覚  レトロな街並みながらお店は超現代風です。路上には出店も   見かけた映画ポスター  やっぱり庶民の娯楽は、映画のようです
近代的な公園が  ビル街の一角に。写真屋として随行するバイトさんと 上海老街  明代からの建物を再現したレトロな通り。ほとんどがおみやげ店やレストラン
すごい人出  長崎のランタン祭りと唐津ぐんちが一緒になったような… やっとお昼  とにかく迷子にならないように、無事テーブルにつくことができました
点心料理  世界屈指の食の宝庫だそうだが、お昼は無難な「点心」 上海蟹  旅のうたい文句の上海蟹が登場!日本酒で甲羅酒したかった  (;_;)
豫  園  上海の観光スポット  1500年代に宦官が袖の下?で作り上げた中国式庭園 太湖の石  西の湖・太湖から堀り上げられたという無数に穴があいた奇岩が目を引く
見事な瓦細工  長い塀の上を飾るのは、中国伝説の龍の瓦細工 ふるさと塾  記念に「龍風書道(どこにもある絵文字だが)」とやらで書いて貰いました
いきなりファッションショー  案内されたところは絹製品のお店でしたが… 蚕と繭  懐かしい標本に、少年時代の養蚕室を思い出した
布団つくり  羽毛に対抗して、絹糸を重ね合わせた布団のPRでした  生地で5,000円程度 夕食は上海料理  この頃になると、旅のメンバーも顔見知りになって、話も弾みます

  オプションとして、「上海雑伎団」は欠かせません  ('04.8 佐賀公演予定)

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