'02-Summer
季節 | |||
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長崎ぶらぶら | ’02. 8.25 | ||
長崎の盂蘭盆会 | ’02. 8.16 | ||
湧き水をたずねて | ’02. 8. 3 | ||
夏の高校野球 | ’02. 7.22 | ||
河内音頭ライブ | ’02. 7. 7 | ||
レンゲツツジの群生 | ’02. 6.18 |
精霊船の華麗さを競うものは2台の台車を連ねたものもあり、船型の先頭には家紋や町名を示し、仏画や「西方丸」などの幟を立てて沢山の供物が積まれ多くの長提灯で囲まれています。家紋入りの提灯を持った遺族の先導で、揃いの法被の曳子は人数を競いカネを鳴らし爆竹や花火を打ち上げながら進みます。今年も 3,000台以上が繰り出しましたが、しめやかなカネの音と「チャンコン、チャンコン、ドーイドイ」の掛け声も、街中の爆竹の饗宴にかき消されそうでした。 |
「勇猛山(いみょうやま 258m)は三大歌垣の一つといわれる杵島三山の一つで、肥前風土記にも『御子山』の名で登場します。このことからも勇猛山が古代より人々が神聖な山として崇めていたことがわかります。…」と書かれた地元教育委員会の説明板のとおり、佐賀白石平野を見渡す山の中腹に古刹・勇猛寺がありました。 裏庭に廻ると小さな祠が、1mにも満たない小さな水源の池を守っています。水苔の底から湧く水は10秒に柄杓一杯程度の微量ですが、20gタンクを10個程も持ち込んでいたグループは、順番を譲ってくれたのでした。 自然は人を優しくする! |
珍しいことに、唐津の東・西の2校が勝ち残ったので応援に出掛けました。ゲームの内容や応援の様子もずいぶん変わりましたが、白球を追う球児の姿はいつも変わりません。 結果は、2校とも敗退しましたが、球場を後にする父兄の言葉「あ〜あ、東高校は100年たっても甲子園に行けなかったなァ」…明治32年に中等学校として設立された唐津東は、開校103年を迎えた有力な進学校ですが、応援する者は今年こそチャンスだと、勝たせてあげたいチームでした。 青い空と入道雲…いよいよ、若者の夏・甲子園がまた全国に感動を届けてくれることでしょう。 |
これまで、歌謡ショーにしろオペラにしろ全く音楽的には音痴でしたが、蓮池・田中酒造の「酒蔵」という言葉に誘われて行きましたが、まったくぶっタマゲました。 酒蔵の二階ステージからは、三味線・エレキギター・ドラムの轟音が降り注ぎ、難儀屋さんの河内音頭・江州音頭にのせて、貸し切りバスで10時間かけて押し掛けたという踊り子連41人さんが、「翔風牙」の五人男を筆頭に踊りまくるのです。 最初の頃こそ、得意の炭坑節で対抗していましたが、参加者を巻き込んだ総踊りでは息も絶え絶えの状況で、招かれた打ち上げの焼酎でようやく生き返ったのでありました。 この興奮を、河内ライブの頁にまとめました。 |
茅野市から蓼科、白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、八島高原、美ヶ原高原を結ぶビーナスラインはよく知られていますが、霧ヶ峰自然研究路沿いは群生するレンゲツツジが満開でした。 この辺りは季節ごとにニッコウキスゲやマツムシソウ、リンドウなどを楽しめるそうで、この日は時折流れる霧の冷気と日射しの合間に、山肌や高原、窪地の湿原のあちこちに朱橙のレンゲツツジの群生が際立っていました。 青年時代の高まりを思い起こし雄大な自然を満喫した、初夏に向かうリフレッシュの旅でした。 |