'05-Autumn
季節 | |||
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晩秋のイチョウ | ’05.11.26 | ||
九州でも獲れるりんご | ’05.11. 2 | ||
佐里温泉のコスモス | ’05.10.20 | ||
10月だと言うのに | ’05.10. 1 | ||
彼岸花の季節 | ’05. 9.27 |
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時折の風に落ち葉がハラハラと散ってくるが、ファインダー越しには仲々捉えることができない。 大草家の菩提寺であるこの庭内に、「大草祖先碑」があり、佐里の一族17家は年に一度「先祖祀り」をする。 大草家のルーツ探しのために全国の大草家を調べたところ、820戸がリストアップできた。全国の「大草さん」はほとんど散在しており、これほど集まった集落は珍しく、全国一の「大草村」ではないだろうか? 今年は、大草姓にまつわる史蹟が多い愛知県下で全国集会を開催したが、いつかはこの地に全国の「大草さん」をお招きしたいものである。 |
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ドライブの難所である人吉への山越えは、23のトンネルが連なり、中には、信号を確認して入ってゆく 6,300mの長丁場もある。えびのJCTで鹿児島への途と分かれて下り始めると、霧島山のすそ野標高550mのところに生駒高原がある。 「ちょっと一息」のつもりで降りたったが、南とは言え高台なのでコスモスは終わり、りんご狩りの季節になっていた。 りんごは青森や秋田のものだと思っていたので、南国宮崎のりんごがたっぷりの陽光を吸って、逞しい幹葉と艶やかな朱色の玉が映えて、たわわな実りをみせているのに感動した。 |
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名物のコスモスが満開で、散策するお客さんの姿がチラホラと見うけられます。同じく、ここの経営で近くに「コスモス遊園」もあって、ひと頃は、車の混雑で秋の取り入れに支障があると、お百姓さんとの話し合いがもたらたこともあります。 背景の三角屋根は、これも名物のお風呂場で、中からは浴槽を取り巻くように植えられた季節の花が手にとるように見えて、ことに夜は照明に映えて夢幻の花園になるそうです。 …と、書くのは、この頃この浴槽は女性専用になったからです。 佐里温泉は、子どものアセモなどは一発で良くなるので、子育て中はよく通ったものです。 お泊りでない、通い湯の方は 600円で入れます。 |
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小屋の二階の雨漏りを直して、「事務所」と称しているパソコンルームの温度計は34℃を指している。 雑然とした部屋の中に唯一みどりの葉っぱがあるのは、DIY店で気休めに買ってきたナンテン主体の寄せ植えだけである。たちまちに水を吸い上げてしまう苔玉の中で、なんとかこの夏を乗り切って、ささやかな涼味を送ってくれている。 あまりの暑さに、台風ではずれた御簾をまた掛けてみたものの、10月だと言うのに汗だくのパソコン三昧である。 |
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自宅の前で目にした彼岸花に、もう秋の彼岸かと季節の変わり目を感じながら、そろそろこの花を取り上げてもよかろうと、カメラを向けた。 調べてみると、7年前に表紙写真集を思い立って、早速取り上げている。先日、8周年の記念日を迎えたから、開設1年後にこのシリーズを始めたものらしい。 今年は台風の被害もなく、稔る稲穂をバックによく似合う。中には白い縞模様の花弁もある。それにしても、よく季節を知って頭を出してくるものだ! |