a@06
息子とおやじの対話
掲示板「悠々自適の書込み板」より
 

戦争の悲惨さを伝える義務

話は変わるけど・・・  投稿者:ひで@長男  投稿日:  7月30日

  先日、FBS(日本テレビ)の『知ってるつもり』という番組で、映画ホタルのモデルになった知覧の

特攻隊の話をやっていました。

食堂の名物おばさんとホタルになって帰ってきた隊員の話が実話に基づいて説明されてました。

  妻と二人で、去年知覧の特攻平和記念館に行って読んだ隊員の遺書とも言える家族への手紙を

思い出し、涙しました。世界情勢を理解し、これは間違った戦争だと感じながら死んでいった者。

ただ純粋に国を信じ、頑なな意思で自ら死を選んだもの。いずれも、もし生きていれば、

きっと後の世に何かを残した立派な人物であろうことと思います。

  そもそも日本は、鉱物資源は少なく、作物を作るにしても狭い国土と山河ばかりの地形は、

決して恵まれた環境の国ではないと思います。この国の唯一無二の資源は『人』に他なりません。

その大切なものを失ってしまった哀しさを忘れてはならないはずです。

  例年、この時期になると、戦争にまつわる映画やドキュメンタリーが放映されます。

しかし、皆の関心が薄れている状況は否めません。

  お父さん、大草さん。若造が失礼な言い方かもしれませんが、インターネットというツールを

持っていて、戦争の悲惨さを知っているあなた方は後世にそのことを伝える義務があると

思います。    大草さんは、やられているようですが。お父さん頑張れ!

今  準備中  投稿者:ゆうゆう@man  投稿日:  7月31日

  戦争の悲惨さは分かっていても 間接的な犠牲者ではあっても 何しろ終戦が4歳では

  体験や記憶と言えるものが 殆どないので 苦労している。

  言われてみれば 父の事もあまり知らないし 話題にした記憶が少ない。

在りし日の父の姿や 家族ヘの思い 考え等々を もう少しまとめたい。

  また あんな無謀な戦争をなぜやったのか  その背景や日本軍が何をやったのかも調べて

みたい。  8月15日の終戦記念日までには間に合わせるつもり。  乞う  ご期待!
 

がんばれおやじ!  投稿者:ひで@長男  投稿日:   7月31日

  たしかに難しいことが多いでしょうが頑張ってください。

俺も自分なりに調べてみたりしてみるよ。なんか情報入手したら連絡するし。

  『こんなん調べて』っていうのがあったら連絡ちょうだい。

  我々の力は小さいかも知れませんが、真実を訴えている限り、必ず大きな力になると信じて

います。


アハ! 頑張らなくっちゃあ!  投稿者:@nkou  投稿日:  8月 1日

  @nkouさんにも お鉢が廻ってきました ね

僕も同感です!  ただ従軍経験のある先輩が  口をつぐみたくなるのも分かりますよね

  多くの小説もあります    この前の  映画  ホタルも  そうでした

遺児の僕らも、そんな年に近づいてみると、若い人たちには  自分のことは自分で考えナ!

という気分に近いです

  動物である人間は必ず戦争をします…ですから、この前の戦争が悲惨だったから戦争を

やめよう!    戦争で父を失った僕らを、もう最後にしよう!

…そんな理解で、戦争を避けてくれても  結局  意味がない

  国民みんなが、もっと議論し  勉強して  人間であることを真から理解・実践すべきだと

思います。  憲法9条は大切です  しかし、軍隊は要ります

  国家を超えた人類愛を考えないと  戦争は終わらないでしょう

みんなが好き勝手を言って  自由を謳歌していると  きっと天罰としての  地球の自転のストップ

の方が早いことでしょう

  「ふるさと塾」にも書きましたが、マンガ 『沈黙の艦隊』に一票を投じます

  インターネットは、地球全体の直接民主主義を実現できます

この選挙明けで、公職選挙法の改正がまた芽をふくことでしょう

    僕なら、インターネット党を「直接民主党」と名付けたいですねぇ

  ←掲示板上の、親子の対話が「ゆうゆうman」さんを発奮させて、
H.P「悠々自適」に新しいページが生まれました!   ほのぼの…!